食用油で作る簡易ランプ、災害時に本当に使えるのか 1時間以上燃え続けたが扱いには注意が必要

2018年は台風や豪雨などの自然災害が相次ぎ、停電に見舞われるところも多かった。停電になり、携帯電話の充電もままならない時はどうやって灯りを確保すればいいのか。警視庁警備部災害対策課は昨年8月、懐中電灯を入れたコップの上にペットボトルを置いたり、ツナ缶に差し込んだ芯に着火したりすればいいと紹介していた。

警視庁が紹介していたランプの作成方法

警視庁が紹介していたランプの作成方法

さらにもう1つ紹介されていた方法がある。耐熱のグラスに油を入れて、キッチンペーパーで作った芯をアルミホイルで固定。芯に火を灯すというものだ。この方法は実際に使えるのか。編集部で試してみた。

ただし地震発生直後は余震やガス漏れの可能性があるため、火を使うこの方法には危険が伴う。東京都が作成した冊子「東京防災」でも、地震直後のNG行動として火を使うことが挙げられている。

必要なものは耐熱グラス、サラダ油、キッチンペーパー、アルミホイル、ライター