勝間和代「消費税増税前に慌てて買わない方がいい」とアドバイス 「増税後は景気が悪化して値下がりする可能性」 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

勝間和代「消費税増税前に慌てて買わない方がいい」とアドバイス 「増税後は景気が悪化して値下がりする可能性」

消費税の増税まであと1年。2%アップくらい関係ないというお金持ちは別として、給料が上がらないのにとあえぐ庶民としては、せめて増税前に何を買っておくべきなのか見極めておきたいものだ。

しかし、経済評論家の勝間和代さんは「消費税が上がる前に慌てて買わないほうがいい」と忠告する。10月15日放送の「バラいろダンディ」(TOKYOMX)で、増税前の駆け込み買いは不要であることを説いていた。(文:okei)

生産性が上がっているため、「毎年より良いものがより安く買えるようになっている」

「バラいろダンディ」公式サイト

「バラいろダンディ」公式サイト

番組では、週刊ポスト(10月26日号)の特集「地獄の消費税10%まで1年!『買っておく物』『買わなくていい物』」を紹介。焦って買わなくていいものは、不動産、車、テレビ・パソコン、トイレットペーパーや洗剤で、買った方がいいものは、冷蔵庫・洗濯機などの白物家電、市販薬だという。

ところが意見を求められた勝間さんは、「結論から言いますと、価格変動に2%は全部吸収されてしまうので、なんにもタイミング変えなくていいです」と言い切った。

「壊れたら普通に買えばいいし、買い替えタイミングは消費税アップ後でもいいです。消費税が上がると景気が悪くなるんですよ。景気が悪くなるから不動産も下がりますし、電化製品や車もバーゲンが始まって下がる可能性があります。2%以上の値下がりが十分見込めます」

また、いまは様々な物の生産性改革がなされているため、「毎年毎年、1年ごとにより良いものがより安く買えるようになっているので、2%ぐらいは1年2年で吸収されちゃうんですよ」と解説した。

消費者が駆け込みで買うので、「売り手はバーゲン品を押し込む」

逆に、慌てて買い物をすると損をする恐れがあるという。消費者が増税前に慌てて買おうとするのにつけ込んで、売り手が「バーゲン品」を売ろうとするからだ。

「慌てて買うから(売り手は)バーゲン品を押し込むんですよ。ある意味”慌てるナントカは貰いが少ない”ということわざがありますけど、それと同じような現象が起きます。逆に、消費税が上がるのを待って景気が冷え込んで、しょうがなく良いものを安く売るようになったとき、はじめて買ったほうがいいくらいです」

「あわてるナントカ」とは、「慌てる乞食は貰いが少ない」のことだろう。庶民感覚をよく表現していてツライ。いずれにせよ焦りは禁物のようだ。

安倍晋三首相は来年10月からの消費税10%への引き上げについて、予定通り実施する考えを示している。増税が景気に影響を与えないよう、政府はキャッシュレス決済した消費者に2%分のポイント還元などを検討しているが、漫画家の倉田真由美さんは、「カードを持てない人もいる。大変な人が楽にならない」と不満を漏らしていた。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 落合陽一、口唇口蓋裂の息子の写真を投稿する理由明かし大反響 「ありがたい」「当事者として心に響く写真ばかり」
  2. 会社の飲み会はなぜ嫌? 「タダ酒飲んでバカ騒ぎできるのに」に反論相次ぐ 「サービス残業の方がマシだわ、金も減らないし」
  3. 正社員の半数「ワークライフバランスが悪い」 改善策は「仕事量を減らす」「生活環境に合った仕事に就く」?
  4. 帝国ホテルのバカッター騒動で考えるサービス業のあり方 時給1000円のバイトが働く現場で「最高のおもてなし」は維持できるのか
  5. 上司に出す印鑑は「左に傾ける」のがマナー? ネットは「狂ってる」「社畜魂だな」と大批判
  6. クレーマーを増長させる「過剰反応社会」 煽るテレビや新聞の責任もあるのでは?
  7. 社会人の4割「自分のボーナスの使い方に不満」―「とりあえず貯金、でいいのか分からない」「つい無駄遣いしてしまう」が3割
  8. 【家具・生活雑貨業界】ニトリとイケア、働きやすいのはどっち? 「給与の満足度」が高い会社ランキング
  9. 霊感ライターがラブホテルで遭遇した幽霊 浴室のドアを開けるとそこには……
  10. “緊急事態宣言でも出社”で納得できないこと「自宅待機の人たちと同じ給料」「社内食堂が休業。食費が馬鹿にならない」

アーカイブ