写真の加工、女性の4割「良く盛られすぎて逆につらい」 盛られ過ぎて「宇宙人みたいになった」「脚長効果で腕が伸びた」人も | キャリコネニュース
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写真の加工、女性の4割「良く盛られすぎて逆につらい」 盛られ過ぎて「宇宙人みたいになった」「脚長効果で腕が伸びた」人も

画像は公式サイトをキャプチャ

画像は公式サイトをキャプチャ

マンダムは12月初旬、カメラアプリの「盛られ被害」に関する調査結果を発表した。調査はネット上で10~30代の女性240人から回答を得た。

同社はカメラアプリなどで画像を加工する「盛る」ことが若者を中心に一般化する中、盛られたくないのに盛られることを「盛られハザード」と呼んでいる。カメラアプリなどを使って他人から画像を盛られたことがある人は76.7%にのぼる。

「現物と違いすぎて、ひかれた」「盛られすぎて背景が歪んでた」

また「盛られたくないのに盛られた」という人は49.5%と、約半数が被害を受けている。さらにこの世から消して欲しいと思う「盛られ画像」がある人も46.2%いる。

他人にとっては「可愛い」「面白い」と思う画像でも、本人は「誰にも見てほしくない」と思っている可能性もある。SNSなどで画像を投稿したり、共有したりする場合は、映っている人に許可を貰うことがトラブル回避となるだろう。

盛られたくないのに盛られた時の画像について聞くと、「良く盛られすぎて、逆につらい」(38.5%)と感じた人が最も多かった。次いで「かわいいと思えなかった」(36.3%)、「キャラじゃない盛られ方をした」(29.7%)、「自分だけあまり盛られなかった」「もはや誰か分からないくらい盛れた」(同23.1%)、「悪く盛られた」(19.8%)と続く。

具体的に聞くと、

「顎が削られすぎて、宇宙人みたいだった」
「加工しすぎて現物と違いすぎて、ひかれた」
「でか目加工されて、妖怪になった」

という声が寄せられた。また行き過ぎた加工機能のため、本来盛られるべきでない箇所が盛られることもあるようで、

「盛られすぎて背景が歪んでた」
「脚が長く見える加工で、腕が長くなってた」

といった声も寄せられた。

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