マツコ・デラックスがBerryz工房を語る 「このメンバーが集まったのは奇跡。最後はシルク・ドゥ・ソレイユみたいだった」

タレントのマツコ・デラックスさんが、3月3日に活動停止するアイドルグループ、Berryz工房について語り、ネット上で話題を呼んでいる。

マツコさんは2月22日と3月1日に放送されたラジオ番組「柳原可奈子のワンダフルナイト」(ニッポン放送)に出演。「ハロプロ緊急会議」という企画で、MCの柳原さんとハロプロのアイドルグループについて語り合った。

「清水佐紀のダンスが見れなくなるなんて考えられない」

アイドルとして12年間走り続けたBerryz工房の7人

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「最近は家に帰るとハロプロばかり見ている」というマツコさん。Berryz工房は特にお気に入りで、「ハロプロってなんだって問われたときにBerryzは私が思う最高の仕上がり」「最近のグループは優等生っぽいけど、Berryzはちょっとやさぐれてるの」と語る。

Berryz工房は、「アイドルサイボーグ」と言われる嗣永桃子さん(22)や、身長180センチオーバーの熊井友理奈さん(21)、オシャレ番長の夏焼雅さん(22)といった個性派揃いであることで知られている。マツコさんも、その魅力をこう力説する。

「こんなん集まったの奇跡だよ。これを個性集団と言ってしまうと簡単なのよ、そんなものはいっぱいいる。これは奇跡が起きたのよ」

マツコさんは、彼女たちの活動停止が発表された半年前には「絶望を迎えた」という。「私ちょっと考えないようにしてた。キャプテン(清水佐紀さん)のダンスが見れなくなる日々なんて考えられない」と、相当ショックだった様子だ。

そんなマツコさんがBerryz工房の楽曲の中でも特に好きなのが、2014年に発表された「1億3千万総ダイエット王国」という曲。「そろそろ痩せなきゃな」という女子の気持ちをテーマにしたEDM調の楽曲だが、心に強く訴えるところがあったという。

「これタイトルはふざけ気味だけど名曲よ。どのアイドルグループも歌えないハードルの高い曲。Berryzだからさらっと歌えるんだから」

「これ、最終形態はアイドルじゃないわよね」

マツコさんと柳原さんは、メンバーの風貌の派手さにも言及する。元モーニング娘。の田中れいなさん(25)が、どんなに派手な格好をしてもアイドルとしての「可愛らしさ」をキープしていたのに対し、Berryzメンバーは「そこを軽々と越えていった」と指摘する。

「(メイクが)濃いどころじゃない騒ぎの人が何人かいる。これ、最終形態はアイドルじゃないわよね」

特に最後の3~4年は「私の心をくすぐり続けた」といい、「派手なんて言葉じゃ片付けられない。最後の方はシルク・ドゥ・ソレイユみたいになっていた」と評する。

楽曲では、前述の「ダイエット王国」のほか、「ヒロインになろうか!」(2011年)や「WANT!」(2013年)がお気に入りだという。いずれもメイクや衣装が派手なものばかりだ。

「12年かけて凄いものを見せてくれたわ。一大ショーを。子どもだったんだから全員。それが今は何人か熟女がいるからね」

マツコさんは3月3日に武道館で行われるラストコンサートも見に行く予定とのこと。この放送はネットでも話題になっており、「ようやくマツコがベリの話してくれてうれしかった」「本当に武道館にくるのか!?」といった声が上がっていた。

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