サービス加盟店舗が随時追加されているが、新宿ではほかにも「魚ビストロWAIGAYA」「讃岐うどん大使東京麺通団」「地中海バルGRATERRA 新宿三丁目店」「HamburgWill Takeout&Delivery」など、和洋さまざまなランチを楽しめる。
同サービスは昨年10月に福岡・京都エリアで開始し、東京には昨年12月上陸した。サービスを運営するイジゲンの広報担当者は「20代後半~30代ビジネスパーソンの利用者が多く、特に30代男性が多いですね。現在、解約数も予想を下回っています」と話す。
しかし3月から月額料金が2000円アップする。これについては今後さらなるサービスの利便性向上に努めていくとし、
「都内なら計63店舗が楽しめます。1日1回利用したとしても、制覇するのに2か月くらいかかります。定額制だけどいろんなお店でランチを楽しんでいただけると考えています」
と話す。また、「800円のランチを月20回食べても1食あたり399円、30回で266円になります」と、従来のランチ代より大幅にコストを削減できるという。新生銀行の調査によると、ランチ代の平均は男性社員555円、女性社員581円となっている。
今後は池袋、新橋、横浜など、都内やその周辺地域の主要都市での展開を予定している。