ネット通販で”買い物依存症”状態になっている人の声 「届くまでが楽しい」「酔うとポチりまくって次の日後悔」 | キャリコネニュース
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ネット通販で”買い物依存症”状態になっている人の声 「届くまでが楽しい」「酔うとポチりまくって次の日後悔」

ネット通販で買い物依存

ネット通販で買い物依存

ネット通販が普及し、買い物のスタイルはここ10年で大きく変わったが、クリック一つで好きなものが買えるようになって今度は買い物依存症状態になってしまう人も結構いるようだ。ガールズちゃんねるに2月10日、「買い物依存症」というトピックが立った。

トピ主は、仕事や婚活が上手くいかないストレスをネットショッピングで発散しているという。ただ、買っただけで満足してしまい、部屋の中には未開封の段ボールが山積みになっているようだ(文:石川祐介)

「商品が届いてもすぐに次の欲しいものに興味が移ってる」

買ったら満足する人、商品の到着を楽しみにしている人など様々だが、買い物依存症状態になっている人のコメントが多く寄せられた。

「アマゾンやZOZOTOWNやら楽天やらネットの買い物が多すぎて段ボールの溜まるスピードがメチャメチャ早い。うちだけゴミの日に出す量が違う」
「私も買い物依存。最近メルカリばっか見てるし、届いたら早く開けたくて仕方ない」

しかも、買った時点で満足してしまって、実際には使わない、という人も結構いるようだ。

「ネットでどれにしようか選んでるときと、ポチって届くまでが楽しい。届いたら次の欲しいものに興味がうつってる」
「ネットで届いたものは開けずに部屋にたくさんあります」

通常なら本を買ったら読みたくなるし、服を買ったら着たくなるものだが、買い物依存症になってしまうと満足のハードルが少しズレてしまうのかもしれない。クリック一つで商品が手に入る、ということ自体が快感になってしまっている可能性も考えられる。

対策としては「通販アプリをダウンロードしない」など

トピック内には買い物依存症にならないためのヒントが見られた。

「酔うとポチりまくり。次の日後悔」
「寝る前のAmazonサーフィンが趣味。依存ヤバい」

酔っぱらったり睡魔に襲われたりしていると判断力が低下してしまう。勢いで商品を購入してしまうリスクがあるため、そういった時にこそスマホやパソコンを触らないようにしたい。

特に今の時代、Amazonや楽天、ゾゾタウンを始めとした通販サイトだけでなく、最近はメルカリなどのフリマアプリも普及し、簡単かつ安価なものを買うことができるようになり、買い物依存症になるリスクは高まっている。ネットショッピングに関するアプリをインストルールしたりブックマークから外したりなど、細かい配慮をしないといつ買い物に依存してしまうかわからない。

「ネットでは買わないようにした。店で見て買うようになるとスーパーやドラッグストアで食品日用品買うだけでも結構発散出来る」
「やはり『買えない環境を自ら作る』事だと思います。クレジットカードを持たない、通販アプリやサイトを見ない、店に行かないなど」

「ネットでは物を買わない」と決めた結果、深刻な買い物依存症から脱したというコメントも見られた。決して対処できない症状ではないように思えるが、「前は買い物依存症だったけど、やっと克服したと思ったら今度は断捨離依存症になっちゃった」といった声も。

ストレスが原因で買い物依存症になっている人も多いため、仕事や恋愛が上手くいくように取り組むことも得策なのかもしれない。

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