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マッチングアプリで「オンラインデート」導入続々 PairsやDine、タップルなど

オンラインデートサービス導入続々

オンラインデートサービス導入続々

新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出自粛を行う等、仕事以外で人に会うことを避ける人も少なくはない。この状況を受け、マッチングアプリでは”オンラインデート”を推進する動きが出ている。

エウレカが運営する大手マッチングサービス「Pairs」では4月下旬からビデオデートのβ版を開始。会員であれば無料で利用でき、連絡先の交換は不要。同社はオンラインデートについて「手軽に相手の人柄や雰囲気を理解できる新しい恋活・婚活方法」と説明する。

不要不急でもデートは「人類にとっては決して欠かすことのできない活動」

デート直結型アプリ「Dine」(運営:Mrk&Co)は今月15日、オンラインデート機能の提供を開始。Dineは本来レストランデートをマッチングするアプリで、気になる相手の行きたいお店リストを見てデートに誘うというサービスだ。

新しい機能「オンラインレストランDine」では、事前に各自用意した飲食物を手に”オンライン飲み”をするというもの。普通のレストランで料理を頼む代わりに、2人の質問をオーダーして、答えていく。

質問内容は「出身地はどこ?」「好きな食べ物は?」といったものから始まり、後半になるにつれ、より相手の内面を知ることができる質問が提供される。同社はリリースで、この緊急事態下において「新しい出会い」や「デート」は不要不急としながら、

「これらは人類にとっては決して欠かすことのできない活動であり、新型コロナウイルスの影響が中長期化する可能性も踏まえると何らかの対策が必要であると考えております」

とコメントしている。

サイバーエージェントの連結子会社であるマッチングエージェントが運営する「タップル誕生」は今月1日からオンラインデートを推奨している。アプリ内でマッチング後、各種SNSでのビデオチャットでのデートを促すプランだ。新型コロナの終息時期がわからない昨今、今後もオンラインデートの需要は増えそうだ。

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