人気YouTuber、松本人志の疑問に答える「この時期にパチンコに行く人は”死ぬまでの時間つぶし”のおじいちゃん」 | キャリコネニュース
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人気YouTuber、松本人志の疑問に答える「この時期にパチンコに行く人は”死ぬまでの時間つぶし”のおじいちゃん」

画像は動画をキャプチャ

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YouTuberのシバターさんが、新型コロナウイルス感染拡大下でもパチンコ店に行く人について持論を展開した。

お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんが5月10日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ)で、パチンコ屋は営業しないと赤字になるため休業しないという件について、「それを聞いて行く客は黒字にしに行くわけですよね。どういうモチベーションなんだろう。俺だけは負けへんと思ってるのかな」と疑問を呈した。

これを受け、シバターさんは同日投稿した動画で「このご時世にパチンコ屋に行ってるお客さんっていうのはそもそも勝とうって考えてないんですよ。死ぬまでの時間つぶしをしてるおじいちゃんが結構いる」と語った。

「まっちゃんはそんな底辺の人たちなんて知らないだろうけどね」

シバターさんは、松本さんは成功した人間であり、お金だけでなく家族・友だちもいるので自宅で楽しく過ごすことができるというが、世の中には”そうじゃないお年寄り”がいると指摘。

定年後、独身もしくは離婚で家族もおらず、お金もそれほどなく、趣味もない人が「死ぬまでの残り何十年家の時間つぶし、だからパチンコ屋に行ってる人もいるんだよね」と話す。

また家族もいないため、自身が感染し他人にうつしても”関係ない”と考えている人もいるという。そのためパチンコは時間つぶしで、勝ち負けの問題ではないと分析した。

もちろん「全員が全員じゃない」と述べた上で、「まっちゃんはそんな底辺の人たちなんて知らないだろうけどね」と話す。感染拡大防止のためには全店舗営業して客を分散させるか、全店舗休業しかないのではという。

これに対して、コメント欄では外出自粛中にパチンコ店に行く人に対して批判的な声も寄せられたが、「依存症でしょ、自粛中に行くの」「若い人もパチンコに行っている」などといった声が目立った。

「ギャンブル依存症についても考える機会になって欲しい」という声も

自粛期間中にパチンコに行く人については各所から意見が出ている。俳優の高知東生さんは10日、ツイッターを更新。高知さんは2016年に覚せい剤取締法違反で実刑判決を受けている。外出自粛中にパチンコに行く人のことがテレビで取り上げられていることに触れ、

「あの中には、ギャンブル依存症の人も含まれていると思うんだよな。このご時世の事を頭で理解していても『やめたくても、やめられない』人もいるはず。バッシングだけでなく、ギャンブル依存症についても考える機会になって欲しいな」

とコメントしていた。現在、パチンコ店へ行く人は、必ずしも”暇つぶしの高齢者”だけではないだろう。

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