給付金10万円の使い道は”堅実派”が多数 「生活費の補填」「コロナで食費・光熱費上昇、家計を圧迫」の声も | キャリコネニュース
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給付金10万円の使い道は”堅実派”が多数 「生活費の補填」「コロナで食費・光熱費上昇、家計を圧迫」の声も

給付金10万円の使い道

給付金10万円の使い道

オンラインや郵送で申請手続きが始まっている特別定額給付金。国民1人につき10万円が支給されるものだが、すでに給付されている自治体もある。

10万円の使い道についてキャリコネニュース読者からは、

「生活費。大企業ですが、休業と残業カットで給料が確実に減ります」(正社員/愛知県/女性)

という声が寄せられている。(文:コティマム)

コロナで収入減「給付金は生活費に補填」

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、収入が減り生活に影響が出始めている人々も多い。10万円は「生活費の補填」になるという声が多く寄せられた。

「営業時間は短縮。給料カット。毎月の生活費の補填にします」(正社員/愛知県/男性)

「生活費になります。 仕事は無給日が多くなって給与は減る予定です」(フリーランス/東京都/女性)

正社員を退職した20代の女性(大阪府)は、「1番困ったのは、退職の理由を社長が会社都合にしてくれないこと。残りの貯金はあと1、2か月くらいしか持たないので、早く10万円を渡してくれれば生活が少しだけでも助かります」と語る。

仕事や収入減が深刻な人々にとって、日々の生活費は切実な問題だ。迅速な支給が求められる。

自粛生活続きで生活費も増加「通販利用も増えた」

「在宅勤務などで給与が減った分と、生活費が増えた分の足しにしたいと思います」(正社員/東京都/女性)

「家にいる時間が増えて食費光熱費、通信費が増えている。通販利用も増えた」(正社員/北海道/女性)

自粛生活で外出や外食が減った一方、逆に増えているのが光熱費や食費だ。料理の回数や時間が増えれば、食材費やガス代も上がる。在宅ワーク環境を整えるための設備投資や、子どもたちのオモチャや学習ドリルなどを購入した人もいるだろう。

家にいるだけでも出費は増える。こうした生活費の負担を少しでも軽くするためにも、10万円の支給が滞りなく行われることを願うばかりだ。

※キャリコネニュースでは引き続き「【新型コロナ】給付金10万円の使い道は?」「”オンライン疲れ”してませんか?」に関するアンケートを募集しています。

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