職場の「大人の発達障害」にどう向き合うか 同僚との「組み合わせ」に解決の糸口

鍵を握るのは「組み合わせ」の発想だ

鍵を握るのは「組み合わせ」の発想だ

近年、人事やマネジメントの話の中で使われるようになってきた言葉に「発達障害」というものがあります。発達障害者支援法では「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」と定義されています。

一方、発達障害を持つ方を支援している会社などでは「脳機能の偏り」「特性」と説明しており、それ自体で「害」を持つというより、人や仕事との関係性の中でその特性が困ったことを及ぼす場合に「障害」と認識されるということです。(人材研究所代表・曽和利光)

「程度の問題」が生む対応の難しさ