手取り15万円の30代男性「一日一食の生活。ちゃんと飯を食え!と言われても、こんな給料では無理」 | キャリコネニュース - Page 2
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手取り15万円の30代男性「一日一食の生活。ちゃんと飯を食え!と言われても、こんな給料では無理」

男性はまず固定費として家賃、管理費のほか水道光熱費と「保険料、食費、消耗品、電話代で10万はかかる」などと挙げた。残りは5万だが、それも「住民税や、突発的なことに対処せざるをえないので、使うわけにいかない。(使いきったら破産)」と余裕のなさを打ち明ける。

「洗濯は週に一度だけまとめてする、安い物だけ買う(まともに買い物出来ない)、寒くても暖房器具は買わない使わない」

という節約ぶりで、「貯金出来ない。年々上がる各種税金に取られる。一般的な日用品の物価自体が地味にあがってる」と、ネガティブな要素は挙げればキリがないようだ。

また、「昔の物価の安かった時代の恵まれた世代達にいちいち『昔の方が凄かった、昔の方がキツかった』と毎年ハードルを上げられていく」と上の世代への不満を吐露。そのうえ「交通費、ボーナスカットされた(全社員)」というから、「結婚?こんな給料で養える程、子育て甘くない。責任も取れない事なんて出来ない」と苛立ちを隠せないのは無理もない。

「何も知らずに入った若い人材はすぐに辞める」

男性は自身の職種を明かしていないが「4K以上の仕事」だという。かつて3Kの仕事は「きつい、汚い、危険」と言われたが、4K以上はそれより過酷なのだろう。

男性は自身の業界や世間の雰囲気について

「業界だけでなく、お客も『もっと安く!もっと早く』と目先のことばかりで、人件費を無視。世の中全体がお互いに首を絞め合うじり貧状態」

と指摘し、「何も知らずに入った若い人材はすぐに辞めるの当たり前。将来性皆無。なんのために働いてるのか謎すぎる」と吐き捨てていた。

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