女性は現在の生活感について、次のように語る。

「地方なので車は必須。しかも主人と1台ずつ。給料は本当に少なく、旦那と2人でやっとの生活です。急な冠婚葬祭や集金、物価高は本当に大変です」

女性は「結婚したら子どもを産んで育てたい。その夢は叶えましたが」とも打ち明け、子宝に恵まれた幸せは感じているようだが、こう不安も漏らしている。

「不自由な生活をさせたくない気持ちで頑張ってはいますが、（夫婦の）どちらかが体調を崩したらより一層大変になると思います」

「将来が不安で、ほかにも副業を考えてます」

長崎県在住の30代前半の男性（その他／正社員・職員／手取り15万円／年収200万円／子ども1人）からも、こんな不安の声が寄せられた。

「子どももいて将来のためだったり、今後家を建てようと考えたりもしていますが、今もらっている給料ではとてもじゃないけど無理だと思っています……。嫁や子どもに何不自由ない生活をさせてあげたいが不可能に近いので、共働きでなんとか頑張っています」

男性は大黒柱としての責任を感じているのか「将来が不安で、ほかにも副業を考えてます」と綴る。

今の時代は共働きがスタンダードになっている。男性1人で抱え込んで無理をするより、夫婦で力を合わせて乗り切っていけばいいのではないだろうか。