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手取り15万円だけど「どうしても美容整形代を出す必要があります」と語る30代女性

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「自分の外見に欠点がある」という思い込みに苦しめられる醜形恐怖症。「私は醜形恐怖症を患っています」と明かすのは、栃木県在住の30代前半の女性だ。(文:福岡ちはや)

※キャリコネニュースでは「手取り20万円以下の人」にアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/94ZJP3D8

見た目がかなり悪く、結婚は諦めています

女性は現在、サービス系の会社で正社員として働いている。年収はおよそ300万円で手取りが月15万円ほどと、美容整形代を思うまま捻出できる額ではない。そのため女性は、

「(生活は)かなり厳しいです。昨年まで一人暮らしをしていましたが、一切貯金ができないのでやめざるを得ませんでした」

と実家暮らしに戻ったことを切実に語った。それでも女性は「どうしても美容整形代を出す必要があります」と訴える。

「豊胸などはかなりコストも高く、美容ローンを組まなくてはいけません。見た目がかなり悪く、結婚は諦めています。美容整形代も考えると、今後生きていく指標が立てられません」

美容整形ではなく醜形恐怖症を治す方向に舵を切ったほうが良さそうではあるが……。家族や友人など、女性に寄り添ってくれる存在がいればいいのだが。

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