手取り16万円、プログラマー20代女性の嘆き「6年勤めても基本給21万円。せめて在宅ワークしたい」 | キャリコネニュース
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手取り16万円、プログラマー20代女性の嘆き「6年勤めても基本給21万円。せめて在宅ワークしたい」

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実家を出て一人暮らしがしたくても、金銭的な理由でそれが叶わない人もいる。IT・通信系の会社で働く20代前半の女性(東京都/正社員/未婚)は、

「今の会社では勤続年数で給与が決まります。現在は基本給16万円に固定残業代です。6年働いても基本給21万円です。少なすぎます」 「一人暮らしをしたいのですが、今のままではいつまでもできません」

と嘆く。たしかに東京で一人暮らしするには厳しい給与額かもしれない。(文:福岡ちはや)

※キャリコネニュースでは「手取り20万円以下の人」にアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/6V8RFE22

「せめて在宅ワークができれば自炊できるのに」

女性は「両親に食費を払ってなんとか一緒に住まわせてもらっている状況です」と打ち明ける。しかし実家暮らしの今ですら、生活に余裕はないという。

「資格や娯楽のため貯金もしたいのですが、それもできていないです。学生ローンもあるので日々カツカツです。職業がプログラマーなので、せめて在宅ワークができれば自炊でき、昼食代などが節約できるのですが、会社が出社に意欲的なのでそれもできず、毎日外食しています」

それでも学生ローンを返し終われば、今より貯蓄が捗るようになるだろう。プログラマーなら今よりいい条件で転職することも全然可能ではないだろうか。転職も視野に入れつつ、実家に頼れるうちに一人暮らしに向けた資金を蓄えておきたいところだ。

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