女性は自身の仕事について「本社ではなく大手重工業に請負社員として勤務しています。自身の会社の雇用形態は正社員・月給制です」と説明。女性いわく、請負社員の立場は待遇面のデメリットが多々あるようだ。
「勤務場所では評価されても言葉のみで、本社がそれを反映し昇給につながることも皆無。長く勤めているため、仕事は増えるばかり。残業しても残業もつけられません。請負は仕事の量に対して会社が会社にお金を払うため。時間に対して払うわけでないので」
「大手重工業の正社員と同じような、もしくはそれ以上にレベルの高い仕事を何年もしていても、大手重工業正社員の給料は年々上がりますが、請負社員の給料は年々下がる」
女性は自身の収入が増えないのは、政治にも原因があると考えているらしく、
「最低時給を国が上げたところで、月給の私たちには一切関係なく、むしろアルバイトやパートと同じような給料になるだけ」
「すごい国だと思います。そら、誰も結婚して子どもを育てながら生きようと思わないでしょうね。私は運良くできましたが」
と投稿を括った。