手取り19.6万円、三児の父「雀の涙のボーナスで食いつないでいます」 | キャリコネニュース
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手取り19.6万円、三児の父「雀の涙のボーナスで食いつないでいます」

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夫婦二馬力でバリバリ働いても、一向に生活がラクにならないと悲鳴を上げる人がいる。岡山県在住の40代前半男性(その他/正社員・職員)は、

「夫婦共働きでも毎月赤字。雀の涙のボーナスで食いつないでいます」

「毎月赤字のため貯蓄もできず、老後の不安もあります」

と訴える。ちなみに男性は年収300万円、手取りにして19万6000円ほど。3人の子を持つ父親だ。(文:福岡ちはや)

※キャリコネニュースでは「手取り20万円以下の人」にアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/94ZJP3D8

「夫婦どちらかが倒れたら生活が成り立たなくなる」

手取り20万円に満たない給与でも、毎日定時で上がれるような仕事であれば、不満は少ないかもしれない。しかし、男性の職場の労働条件はなかなかハードで

「年末年始、土日祝日も関係なく月24日出勤。2月は28日しかないので月4日休み。世の中が休みでも働いています」

「交通費支給も距離に関係なく一律。退職金なし、昇給もマチマチ」

と男性はこぼす。こんなに働いては身体を壊してしまいそうだが、心身をケアするにも費用がかかる。男性は、

「病院行くのもためらう。夫婦どちらかが倒れたら生活が成り立たなくなる不安がずっとあります」

「仕事を変えたくても良くなるあてもなく、このまま続けるしかないのか……」

と胸中を吐露した。

このまま赤字生活を続けていては、いつか生活が立ち行かなくなるかもしれない。家計の支出を見直すか、条件の良い仕事を根気強く探すか、なんらかの対策が必要だろう。

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