事務職は営業職などに比べると、どうしても薄給になりがちだ。それに対し、「営業職ほど活躍できていない、稼いで来ていないのは自覚している」と語る女性。これまでに職種の変更を考えたことはなかったのだろうか。女性は、
「自分には(営業職が)向いていないのが痛いほどわかり、現状を変えられないままだった。結局、自分が努力をしなかった結果だとも思う」
「今の若い子には私のようにならないでほしい」
と胸の内を明かした。
そんな女性もまだ40歳手前、現役で活躍できる時間はあと20年以上も残されている。努力を始めるタイミングとしては、まだ遅くないことに早く気が付いてほしい。