世帯年収1100万円、子なし共働き夫婦の資産状況「夫婦で現金預金の総額が600万円程度、株150万円分程度」 | キャリコネニュース
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世帯年収1100万円、子なし共働き夫婦の資産状況「夫婦で現金預金の総額が600万円程度、株150万円分程度」

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家計に関する悩みは人それぞれだが、世帯年収1000万円を超える人はどのような悩みを抱えているのだろう。キャリコネニュース読者から寄せられたアンケートの回答から、世帯年収1100万円の人の貯蓄額やライフスタイルなどを紹介する。

世帯年収1100万円で30代前半の男性(神奈川県/IT・通信系/子ども0人)は、年収670万円で妻は430万円。

「夫婦で現金預金の総額が600万円程度、株150万円分程度」

を保有しているという。(文:林加奈)

「節約などはほとんどせず生活しているが、このままで大丈夫なのかと感じることも」

住宅事情については「住宅ローンが残り33年4400万円程度。ペアローンで、夫が月々7万7000万円、妻は4万4000万円」とお互いできる範囲で負担しているようだ。毎月の貯蓄と生活費に関しては

「夫は持株会制度を利用し、毎月5万円の株購入、現金貯金毎月7万、ボーナス15万円×2回、妻は毎月2万円とボーナス15万円×2回。食費は妻負担。水道ガス電気、インターネットは夫負担」

と夫婦で支払い先と金額をきっちりと決めている。「家計簿は特につけていないが、毎月決めた額を貯金して、それぞれの自由に使えるお金がマイナスにならないように注意している」という。最近の物価上昇についてどう思っているのだろうか。

「外食は最低でも週1回はしており、1回の金額は2人で1万円程度。直近の物価高騰については妻は食品の買い物が多いため感じているようだが、夫はあまり気に留めていない。子どもがいないため、現状節約などはほとんどせず生活しているが、このままで大丈夫なのかと感じることもしばしば」

節約をせずに貯金ができているのはうらやましい限りだが、それでも将来に多少の不安は抱えているようだ。

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