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年収1300万の男性、冬のボーナスは「325万で少しだけアップ」も全額投資に回す予定

画像はイメージ

冬のボーナスが昨年より増額したという男性たちの声を紹介したい。東京都の40代前半の男性(ITエンジニア/システム開発・SE・インフラ/年収1300万円)は、

「去年は310万、今年は325万で少しだけアップした」

と喜ぶ。しかし、「税金が引かれるので手取りはほとんど変わらない」と不満をもらした。ボーナスの使い道は、「特に使う予定もないため昨年同様、全額投資」と財テクに励んでいるようだ。

転職して10万円増えた男性「スキー、ディズニーに家族で行く」

続いて、1月に同業他社から転職したという東京都のITエンジニアの40代前半の男性(システム開発・SE・インフラ/年収600万)。転職して初めての冬ボーナスは「71万」で、昨年冬に前職で支給された「64万」よりもアップした。

なお今年の夏ボーナスは在籍期間に合わせ按分されたため「34万」と少なかったが、「冬は満額。期待通りといった印象」と胸を撫で下ろす。冬ボーナスの使い道は、「半分はスキー、ディズニーに家族で行くのに使う。半分は子どもの将来のために貯金」と明かした。

入社して半年で「期待してなかった」ものの昇給もした男性は、現在の会社は「中小企業だが業界としてそこそこだ」と感じている。

「仕事ができれば勤続年数は関係ないらしい」

という社風についても男性は評価しているようだ。転職者のモチベーションはあがるだろう。一方で、

「実スキルがいかほどか分からない転職者の給料交渉に応じるくらいなら、成果の見える社員の給料を検討できる社会であってほしい」

とも書いている。

これには昇給交渉に応じなかった前職への皮肉が込められていそうだ。男性は前の会社で昇給交渉するも、良い回答を得られなかったという。それでも「子どももいるので辞めないだろう」と思われていたのではないか、と推測する。

しかし男性は、「そんな会社だったので、転職して給料を上げるのはあり」と転職に踏み切ったそう。よほど破格の給与で入社したわけでないなら、釣った魚に餌をやらないような会社には、誰も長く勤めようと思わないだろう。

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