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冬のボーナス8万円なのに「出してやってんだから感」が強い社長から“手渡し”される女性の怒り

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勤続年数のわりにボーナスの額が見合っていなければ、仕事のモチベーションもなかなか上がらないだろう。投稿を寄せた40代女性(サービス・販売・外食/年収250万円)は、現在の職場に勤めて12年になる。

しかし、ボーナスは夏が「5万円未満」、冬でも「8万円未満」という厳しい現実がある。金額の少なさもさることながら、それ以上に彼女を苦しめているのがボーナスの“渡され方”だという。(文:長田コウ)

「そんな寸志で頑張れる訳ねーだろ‼」

ボーナスが支給される際、社員一同は会議室に集められる。そこで待っているのは社長からの恩着せがましい言動の数々だ。

「会議室に集められ『出してやってんだから感』が強い社長からのくだらないスピーチを聞かされ、締めに『もっと頑張って下さい』で一人一人名前を呼ばれ手渡しされる」

もったいぶって数万円を渡され、さらなる奮起を促される。この儀式に女性の我慢は限界のようだ。

「そんな寸志で頑張れる訳ねーだろ!!毎月の給料すら手取り15万無いんだしよー」

「がんばるだけ損ですね」

一方で、金額は安定していても、給与体系の歪みに絶望を感じている人もいる。石川県の40代女性(サービス・販売・外食/年収300万円)は、10年間ずっと「去年も15万、今年も15万」とボーナス額の変化のなさに絶望感をにじませる。

昇給も止まり、今後も上がる見込みはない。さらに女性を悩ませているのが、昨今の最低賃金引き上げに伴う逆転現象に近い状況だ。

「資格を持っていてある程度金額をもらっている古株社員は対象じゃないので金額据え置きで、経験の浅い社員は最賃でどんどん上がるから両者の差は縮まるばかり」

責任の重いベテランの給料が据え置かれる一方で、新人の給料だけが底上げされる。この構造に女性は「がんばるだけ損ですね」と、やる気を失っている。

企業には、全世代が納得できる公平な評価軸が求められているのではないか。

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