20代で「お前には若さがない。長所が全くない」と上司に人格否定された男性 「10年後にその店は潰れた」と語る
男性は内気な性格で、なかなかお客さんに積極的に売り込むことができなかった。そのため、「向いてないとハッキリ言われました」と振り返る。
「ただ、それだけならいいのですが『お前には若さがない』とか『お前には長所が全くない』『お前の人生は既に終わってる』だの散々愚痴を言われました。自分にも非があるのは認めますけどいくらなんでもあれは言い過ぎだと思いました」
解雇通告するだけでも酷いのに、言う必要のない人格否定までされてはたまらない。この店長は「ワンマン思考で自己中心的」な人物だったそう。「自分の思い通り行かないと裏でぶつぶつぼやいているのを何度も見ました」というから、それこそ人格的に問題がある人だったようだ。
「聞けばここの店員はコロコロ変わるそうで新人が定着しない職場だったのです。原因は明らかにあの店長に問題があるのにそんな人徳も人望もない人を店長職に付かせる本部側にも問題があると思いました」
と強い抗議を示した。しかし、この話には後日談があるという。
「私が辞めて10年後にその店は潰れ、他の店舗も次々潰れて今では細々と不動産業をやってるみたいです。自業自得ですね!」
少しは溜飲が下がった様子の男性だが、この解雇宣告がトラウマとなり精神的に病んでしまい、職を転々とするようになってしまったそうだ。そのため「一生絶対に許せません!!」と怒りを再燃させていた。
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