「会社組織は冷たい……」新卒入社した会社を5年で辞めた男性がそう感じた出来事とは…
尊敬していたからこそ、死を受け入れるのは男性にとって難しかっただろう。
「本当に心から尊敬し、自身が在籍していた支店に限らず、全社中で一番尊敬していた師であり、また男気は今まで生きてきた中でダントツNo.1の上司&人生の師&男気No.1の師匠でありました」
この別れによって、「目の前がまっ暗」になった男性。「本当に日常生活が全く寡黙になってしまい」と続けた。
上司が亡くなってまもなく、その席には「新任の課長」が座っていたという。上司は半年ほど入院していたから、会社としてはいつまでも席を空けておくわけにはいかなかったのだろう。だが男性は、「会社組織という所はなんと冷たい所で…」とショックを受けたようだ。
「間もなく退社して全く異業種に転職するという結論に至りました」
なお現在は不動産業に従事しているという。
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