ちなみに、スレ主の家族は学歴至上主義という訳ではないらしく、「好きな事をすれば良い」と現在の進路を心から応援してくれているようだ。
しかしスレ主は、「看護師は、立派な仕事です」と理解しつつも、「ただ、家族に比べ私は何も持っていません」と、コンプレックスを募らせている。
この切実な悩みに、コメント欄には応援や現実的なアドバイスなど、様々な角度からのコメントが入った。まず目立ったのは、「学歴なんて関係ない」という励ましの声だ。
「親族がどこの大学だとか関係ないでしょ?好きな道を歩ませて貰えた事が幸せだよ」
「手に職って、やっぱりいつの時代でも強いよ」
「社会に出たら学歴はあまり意味ありません。(中略)夢を持っているだけで素晴らしいです。応援してます」
専門職である看護師の強みを挙げ、スレ主のそもそもの選択を肯定する意見が多く見られた。
「同じ仕事して給料違う」というリアルな声も
一方で、より現実的な視点からの指摘も少なくない。
「どうせなら大卒の看護師目指せばよかったのに」
「看護師も結局学歴です。なるなら看護大学の方が良かったと思います。同じ仕事して給料違うんですよ。馬鹿みたいです」
特に、現役看護師だという人からのコメントは生々しい。給与や待遇面で大卒との差が現実に存在することを指摘し、「もし、ご自身が結婚願望や子供を持つ事を考えているなら尚更保健師の資格の方がいいです」と、将来を見据えた具体的なアドバイスを送っている。
一方で、「大学行き直すなんて金と時間の無駄でしょう」という指摘もあった。
「学歴によって待遇に差があるとしても、これから4年間学費払うのと給料貰うんじゃ倍違うよ」
確かに今から専門学校を辞めて大学に入り直すのは費用も時間もかかる。スレ主が最も悩める点もそこだろう。しかし、現実的には看護専門学校を修了してから看護学部のある大学に3年生から編入することが可能だ。大学では、専門学校では取得できない保健師や助産師になるための教育課程も履修することができる。
スレ主がそこまで大卒にコンプレックスを持ってしまうようなら、大学への編入は後悔のない選択肢の一つになるのではないだろうか。いずれにしてもスレ主は、看護師を目指す気持ちは変わらず、「中途半端な人生を歩みたくないので、もう一度自分できちんと考えます」と様々なアドバイスに感謝していた。
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