
画像はイメージ(AIで作成)
いくら真面目に働いていても、仕事ができない人の給料が自分より高いと知ったら「報われない」と悟ってしまう。
投稿を寄せた60代女性(サービス・販売・外食/小売店販売)が、「あ、この会社で頑張るのやめよう」と痛感したのは、こんな瞬間だ。
「時給が上がり喜んだのも束の間。一番の古株で一番仕事が出来ない人が最高時給だった」
引き続き、職場での理不尽な状況について打ち明けた。(文:篠原みつき)
「メモを取らず覚えきれず…」散々の結果でものほほんと在籍
女性によれば、その古株スタッフができるのは「ごみ捨てとレジと品出し」だけだという。
「時給も高いし古いしベテランと言われてもいいので、今までの店長が(他の業務も)させてみたものの見事に何も出来ない」
「メモを取らず覚えきれず間違えて覚えて他の人に指示してみたり、商品の発注を止めて悦に浸ってみたりと散々の結果を残しつつ、今ものほほんと在籍」
どんなに注意されても響かず、怒られても平気な顔なのだそう。レジや品出しはしているものの、そのほかは「何も出来ない」となると、女性は自身の業務負担と比べて納得がいかない。
「こっちは、クレームやら商品の不備の報告をしたり販促をやったりと毎日アタフタと駆け回っているのにと思うと、やる気が削がれます」
「他に雇ってくれるところないから」→「そうだよなと思いました」
その店では最高時給なのに最低限のことしかできない古株スタッフ。女性が本人に「辞めないのか」と単刀直入に聞いたところ、返ってきたのはこんな答えだった。
「『他に雇ってくれるところないから辞めない』と言っていて、そうだよなと思いました」
女性自身は「作業割り当て、クレーム対応、備品発注、担当部署の商品発注、販促、品出し、諸々」と、店舗運営に関わる幅広い業務をこなしている。それにもかかわらず、自身の時給はその古株よりも「25円も低い」というのだ。
「(彼女は)レジ、ごみ捨て、品出しで1200円です」
能力や業務量より、長く在籍しているだけで最高時給という評価。これでは女性が「もう最低限の仕事をしていれば(いい)の境地になった」と語るのも無理はないだろう。
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