女性は当時の心境をこう書いている。
「一瞬固まりました。えっ?どういう事?そんなに私ダメ?っていうかこんな事言う人なの?表(お客様に対する顔)と裏(素の顔)ってこんなにも違うの?驚きました」
面接官は女性の夫と仲が良く、「呑みに行ったり遊びに行ったりする仲」だったそう。
「まさかそんな人だと思わず、逆にその人の所なら大丈夫!と思って受けた面接だけに衝撃でした」
身近な存在だからこそ信頼していたが、客に対する顔と身内に対する裏の顔の落差に驚いたという。女性は「自分の気にし過ぎかもしれない」と自身を納得させ、採用辞退はせずに働き始めた。しかし、予感は的中してしまう。
「他の職員もその人が無理で、全員転勤願いを出しているとか…」
女性は「私もいつまで続くかはわかりません」と現在の心境を明かした。面接での無礼な態度は、職場の劣悪な人間関係を象徴していたのかもしれない。
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