「ただの詐欺集団」修理可能なのに不可と報告、“全交換”で売上増を画策 社長にウンザリして退職した男性 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで12周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「ただの詐欺集団」修理可能なのに不可と報告、“全交換”で売上増を画策 社長にウンザリして退職した男性

男性は不具合のあったキャスターを分解し、清掃修理を行っていた。それを見た支店長は、耳を疑うような「提案」を口にしたという。

「なぜ、そんな手間の掛かる修理をしているの? 病院側が壊れていると認識しているのなら直さずに4輪とも修理不可って報告して交換しちゃえば楽だし売り上げにもなって一挙両得でしょ」

修理担当として採用され、現場で実直に作業していた男性にとって、それは到底受け入れがたいものだった。

「いやいやいや、こっちは修理担当として採用されて、そう指示を受けて修理してるのに。直る物を直らないって報告して部品ごと交換しちゃうなんて詐欺じゃん。こいつの考え方おかしいんじゃないの」

当時は一人の支店長の暴言だと思っていたが、事態はさらに悪い方向へ進む。後日、その人物がなんと会社の社長に就任したのだ。

社内の空気は一変し、社長の考え方に同調するような人間ばかりが昇任していくようになった。その光景を目の当たりにした男性は、「ただの詐欺集団に成り下がったな」と感じたという。

「まるでかつてのビッグモーターを想起させるエピソードでした。こういうトップの会社では、正しい仕事を真面目に頑張った者が評価されることは決してありません」

結局、男性は現場から左遷されたタイミングで退職を選んだそうだ。

【PR】注目情報

関連記事