よく告白をされるが、「堂々と『顔がタイプです』と言ってくる人ばかり」だという。どこへ行ってもまず顔の話をされ、「私がどれだけ努力をして資格を取ったり出世しても『美人はいいよね』で、努力は無視される」と自身の頑張りを評価されないと嘆く。
「上司と一緒に社用車で出掛ければ、業務中なのにラブホテルに横付けされ『いいだろ?』だし、出入り業者の人が荷物の受け渡しの時に携帯番号渡してくる。ほっといてほしい」
女性の被害は、もはや「可愛いからしょうがない」で収められるものではない。これでは業務にも支障が出まくりだ。ある時、女性は他社を交えてのプレゼンに出席した。
「一生懸命資料を作って頑張って発表したのに、『ここまでで何か質問ありますか?』と聞いたら『彼氏いますか?』ですよ。その場にいた男性全員薄ら笑いでバカにしてんのかと」
「信用できるのは学生時代からの女友達だけです」
女性は自身について、「オタクで服のセンスも悪く、スポーツも苦手」と説明する。しかしそれを知られると、「鬼の首を取ったかのようにイジってきたり、逆に『教えてあげるよ』と下心丸出しで近寄ってくる人ばかり」と人間不信に陥っているようだ。
「夜道で変な人に追いかけられたり、連れ去られそうになったりは数えきれません。人間不信になります。信用できるのは学生時代からの女友達だけです。それもまた『男に興味ないとかお高くとまってる』『さんざん男遊びした成れの果て』と悪く言われます」
あまりにも四面楚歌な状況だ。「私が美人なのは私のせいじゃないので、僻んだり意地悪したり、下心丸出しにする人はみんな消えてほしいです。美人は性格悪い? 私からしたらブスやオヤジのほうがよっぽど性格悪いです」と言いたくなるのも当然だろう。
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