都内の30代女性は、職場環境の悪さを理由に、事務系総合職を1週間で辞めた経験を持つ。元勤務先では正社員をはじめ、契約社員や派遣社員、外部協力職員、アルバイトと、さまざまな雇用形態が混在していたものの、待遇格差も顕著だったという。
「正規職員と非正規職員では、デスクやチェア、貸し出される文具の制限に違いがありました。中でも酷いと思ったのは、正規職員が他の職員に挨拶を一切返さないことです。それがルールとして常態化していました。業務内容は同じなのに、正規職員の見下した態度や言葉遣いが目立ち、とにかく人が定着しない職場でした」
退職届を提出した際、上司が笑いながら「ウチより条件のいい職場なんてないよ」と言っていたことで、改めて女性は「辞めてよかったなと実感しました」と書いている。
こうした職場環境が原因の退職エピソードとは別に、
「通信制高校の教員を2日で退職。初日に女性教員と車で外回りをした時、延々と学長の悪口や待遇の悪さ(残業代が出ないなど)を聞かされ、やる気を失った。その女性教員や学長を含め、そこに勤めるすべての人たちに嫌悪感を持ってしまった」(30代男性/神奈川県)
と人間関係に耐え切れず、短期間で退職をした人からの声も寄せられていた。
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