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学生が就職したい企業・業種「地方公務員」が1位 「定時に終われるから」「転勤しなくていい」などの声

就職したい企業・業種ランキング

就職したい企業・業種ランキング

リスクモンスターは3月、「就職したい企業・業種ランキング」の結果を発表した。調査は1月~2月にネット上で実施し、2022年3月卒業予定の大学3年生500人から回答を得た。

就職したい企業・業種は「地方公務員」(23.8%)が1位。「安定している」「地元に貢献したい」「定時に終われるから」「転勤しなくていいから」などの理由が挙げられた。次いで「国家公務員」(14.6%)、「Google」(7.6%)、「明治」(6.6%)、「アマゾン」(6.0%)が続いた。

男女別にみると、男子学生は1位「地方公務員」(22.8%)、「国家公務員」(13.2%)、「Google」(9.6%)。女子学生も1位と2位は「地方公務員」と「国家公務員」だったが、3位は「明治」(10.8%)だった。

最低限実現したい生涯最高年収は「500万円以上600万円未満」が最多

就職したい業種は「公的機関・その他」(14.8%)が最多。2位以下は「IT・情報通信」(10.4%)、「金融・法人向けサービス」(6.8%)、「食品・農業」(6.8%)などが挙げられた。

就職先選定で気になる点は1位「給与額」(54.6%)、2位「福利厚生」(34.2%)、3位「雇用形態」(30.4%)、4位「残業時間」(27.0%)、5位「勤務地」(25.2%)だった。

最低限実現したい生涯最高年収は「500万円以上600万円未満」(13.4%)が最多。「600万円以上700万円未満」(12.8%)と「1000万円以上1500万円未満」(12.8%)が同率2位だった。

就職先を選定する際の意志決定手段は「親の意見を参考にしながら、自分の意志で決める」(40.8%)が最多。次いで「自分の意向のみで決める」(34.4%)、「友人・知人の意見を参考にしながら、自分の意志で決める」(17.6%)が続いた。

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