2026年ついに「新卒入社ゼロ」へ転落 勤務時間は「神のみぞ知る」、退職代行で新人が辞めていく会社の末路 | キャリコネニュース
おかげさまで12周年 メルマガ読者数
65万人以上!

2026年ついに「新卒入社ゼロ」へ転落 勤務時間は「神のみぞ知る」、退職代行で新人が辞めていく会社の末路

画像はイメージ

新年度に入り、新卒者を迎えた職場も多いだろう。しかし労働環境が悪すぎれば、新人はあっという間に姿を消す。

かつては年に100人もの新卒を採用していたのに、「今年(2026)はゼロです」と明かす投稿が、関東在住の20代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他)から届いた。以前勤めていた警備会社について

「勤務形態が少しやばいと思ったことがあります」

と振り返る。しかし、その実態は「少しやばい」どころの話ではなかった。(文:篠原みつき)

「退職代行サービスを使って辞めていかれた人はいました」

ある日、職場の異動命令によって、遠く離れた二箇所で掛け持ちのように仕事をすることになったそう。二つの現場での過酷なシフトについて明かす。

「一つの場所では朝7時から夕方まで、もう一つの場所では昼から夜9時まで仕事をすることになりました。そのため、日によって起きる時間や寝る時間が異なり、なかなか生活リズムがつかめず、睡眠や生活リズムが乱れると感じました」

さらに、警備会社は制服の着用が必須なため、着替えの手間があり定時ぴったりに帰れるわけでもない。女性はこんな勤務形態は入社前には予想しておらず、「ギャップを感じました」と振り返る。

「このような働き方は他の人からすると異常に思えるかもしれませんが、この職場では普通というか割と慣れているみたいでした。ただ、退職代行サービスを使って辞めていかれた人はいました」

職場の異常な環境に麻痺している社員たちを見て、女性は「『慣れって怖いな……』とか『色々な意味でやばいな』と思いました」とドン引きしている。

勤務時間が書かれていない、労基を欺くシフト表

さらにやばいのは、従業員の勤務時間を把握するための月のシフト表の仕様だ。パソコンや紙で共有されるシフト表には勤務時間が一切書かれておらず、勤務地が、例として「吉」や「成田」といった略字で記載されているだけだという。

「他の人が見たときに、その人が日によって色々な勤務地に行っていることは分かったとしても、勤務時間までは伝わりません。その人と一部の職場の人々、そして神のみぞ知ります」

この仕様のせいで、「年に一回程度、労働基準監督署の人が来てチェックしますが、そのときも勤務形態がしんどいことは誰にも伝わりません」というから悪質だ。

かつては年間100人入社していたが、今年はついに……

女性は「こういった状況があるからなのか、どこかから伝わったのか分かりませんが」と前置きし、会社の明らかな異変をこう書いている。

「今年(2026年春)の新卒入社の人が誰もいません。私が数年前に入社したときは一年に100人程度のまとまった人数が新卒や第二新卒で入社してきていましたが、今、そのようなときは終わりました」

新卒がダメなら中途採用でと切り替えたのかもしれないが、労働環境をごまかし続ける限り人材が定着することは無さそうだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 勤務初日に「この職場はクソみたいな連中ばかりだから気を付けて」と言われた女性、結局2日で退職
  2. 接客中に「旦那の年収」「給料額」を大声で聞く同僚 キレた女性が「プライバシー侵害」と怒鳴った結果
  3. 全社員研修で「素晴らしい始末書」と副社長に公開処刑された男性→その後「始末書をテンプレにするなんて誠意がこもっていない」と始末書を書かされる
  4. 社長面接で「いらんいらん、帰って」と言われた男性 数年後、その会社の営業マンが来てお断り
  5. 市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果【実録マンガ】
  6. パート先のトンデモ新人に驚愕「鶏皮をやたらと持ち帰ろうとするんです。人手不足だったので上司も黙認していました」【衝撃エピソード再配信】
  7. 客先まで5分なのに車内でタバコを吸った上司、臭いを指摘され部下のせいに「それまでの尊敬が軽蔑となった」
  8. 「みんな辞退するから、仕方なくあなたになった」初日に言われた女性 一年後、「ボーナスのある職場に行きます」と反撃した結果
  9. 「これ嫌いだから返品して!」理不尽クレームに、コンビニ店長がとった“かっこいい”対応
  10. 失礼すぎる面接官を黙らせた男性「あなたはお客様にもこんな態度で接するのですか?」