岡山県の20代後半男性は、年収300万円台の正社員。会社から源泉徴収票を支給された際、高すぎる税額を目の当たりにし「実感が湧かなかった」と述べる。
「あんなに税金が引かれていなければ、もっと色々な楽しみに給与を使えていたはず。そう思うと、腹が立って仕方ありません」
男性は「政府から、常に人生の楽しみや希望を奪われている気分です」と怒り心頭だ。
大阪府の20代前半男性(メーカー系/年収400万円台)は、公務員に賞与が支給されることについて「増税が続いている状況の中、なぜボーナスが支払われるのだろう」と言及。
埼玉県の20代前半男性(流通・小売系/年収200万円台)は「軽自動車の税率が上がったこと」に不満を募らせていた。
「タバコやガソリンの二重課税が納得できない」
神奈川県の20代後半女性(正社員/年収300万円台)は「消費税がなかったら、買い物をする時の選択肢は増えるはず」と持論を展開する。
「企業努力で価格据え置きの商品が少なくありません。とはいえ、懐かしのお菓子やさまざまな商品が販売をやめているのを見ると、もう余力がないことをヒシヒシと感じます」
ほかには、
「タバコやガソリンの二重課税が納得できない。すべての税金が高すぎるのに、恩恵は感じられない」(20代後半男性/茨城県/正社員/年収300万円台)
「若者がいくら税金を払ったところで報われない、シルバー民主主義」(20代後半男性/神奈川県/正社員/年収400万円台)
といった声も寄せられていた。
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