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「社長の不倫メールが全社員宛に誤送信。私が徹夜で消す羽目に…」職場の恋愛トラブルに巻き込まれた人々

社内恋愛はもう散々…!

社内恋愛はもう散々…!

世のビジネスパーソンの中には、他人の職場恋愛に巻き込まれ「死ぬほど嫌な思いをした」という人もいるようだ。埼玉県の30代男性(ITエンジニア/年収450万円)は、元勤務先で不倫関係にあった社長と元社員のトラブルの尻拭いをさせられ、

「10年間の社会人生活で唯一『やりたくない』と真剣に思った雑仕事でした。その疲労感から、不倫をしてトラブルを起こした社長への不信感が残ったのを今でも忘れられません」

とコメント。その一件は夜遅くに会社宛にかかってきた電話を、男性が受けたことで始まった。今回はこの男性の投稿を中心に、他人の職場恋愛に巻き込まれ、散々な経験をした人の声を紹介する。(文:鹿賀大資)

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「徹夜で不倫メールを消す羽目に……」

男性は「この時間帯に鳴る電話は多分、トラブルや厄介ごとだろうな」と思いながら受話器を取ると、電話の相手は所属店舗のスタッフ。「変なメールが出回っているので、削除した方がいいと思います」といわれ、男性が一度電源を落としたパソコンを立ち上げ、メールを確認すると、電話口の通り「社長と元社員のやり取りが、全社員宛に送られていました」という。

「とりあえずマネージャーに電話で連絡すると『今、全社員の受信メールから、そのメールを消しているところ。君も手伝ってくれ』と言われ、私も全社員のメールアカウントにシステム権限でログイン。結局、徹夜で不倫メールを消す羽目に……」

男性は当時の心境について「決して仕事とは言えませんが、他の社員のメールアカウントにログインした罪悪感に苛まれましたね」と書いている。

不倫がバレても「どこ吹く風でヒョウヒョウとしていました」

都内の50代男性(正社員/年収1100万円)は、「職場の派遣社員に手を出した妻子ある同僚。彼女の親が、職場に怒鳴り込んで来たことがありました」と語る。職場で大騒ぎになっても、その同僚は「どこ吹く風でヒョウヒョウとしていました」と明かす。

「結局のところ本人は職場異動、上司は管理不行き届きで退職に追い込まれました。後から聞いた話では、同僚は別の派遣社員にも手を出していたようです。その後、同僚は退職し離婚もしたそうですが、すぐに別の女性と再婚したとのこと。職場では語るのもタブー視され、当時の雰囲気はギスギスしていましたね」

男性も、そんな職場環境に嫌気がさし「社内異動を経て辞めました」と綴っている。

職場を荒らしまくった30代女性

愛知県の40代男性(エンジニア/年収400万円)は、かつて職場を荒らした女性社員について説明する。男性曰く「すべてにおいて凶悪なほどポジティブ思考で、恋愛依存症としかいえない、バツ2子持ちの勘違い妄想三十路」という女性社員。

「男性陣が少し親切にしようものなら『あの人は私に気があるから~』などと、部署全員から惚れられていますアピールをしては、失笑をかう痛々しさがあった。そんな彼女の毒牙にまんまとかけられてしまったのが、恋愛経験ゼロの若手社員2人。有休を乱用したり、仮病で休んだりなど二股デート三昧だったが、そのうち1人を手放したので、おかしいと思っていたら、まさかの御懐妊だった」

すっかり舞い上がってしまった女性社員は、その後も相変わらず「結婚式の打ち合わせなんです~」などと吹聴しながら休みを取り続けていた。出勤状況は月の過半数にも満たなかったという。

「職場の全員は、とっくに彼女に有休がないこと、仮病を使っていることなどを知っていました。管理職からも『これ以上の休暇は認めない』的なことを言われていました。それなのに彼女は、またいつもの『私が他の男と結婚するからって、嫉妬して腹いせでやってんのよ!』といった調子で妄想を炸裂。当然、誰にも相手されませんでしたけど」

その後、女性社員は職場に自分の居場所がないと気づいたのか、去っていったという。

※キャリコネニュースでは引き続き職場恋愛で大変な目にあった人のほか職場で起きた窃盗事件共働き・片働きの不満などのアンケートを募集しています。

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