茨城県の40代女性(営業/契約社員/年収400万円)は「うちの会社のオンライン会議は、パソコンで会議資料を確認しながら、携帯で音をつなぐのですが」と切り出す。
「会議が始まる直前にお手洗いに行きました。携帯をポケットに入れていたら、会議参加ボタンを押してしまったらしく、おしっこの音を全社員200人に聞かれてしまいました……」
想像しただけで顔から火が出そうな失敗談だ。女性は「今後は、たとえ会議への参加が遅れても、トイレに行くときは携帯を置いていきます」と決意を語った。社外の人が参加する会議でなかったことが不幸中の幸いか。
「先輩女性がビデオオフになっていない状態で着替えを始めてしまいました」
都内の40代女性(ITエンジニア/正社員/年収600万円)の社内チームでは、朝のオンラインミーティングを行っているが「先輩女性がビデオオフになっていない状態で着替えを始めてしまいました」と明かす。
「ジョギングかウォーキングから戻った直後らしく、スポーツブラまで脱いでしまい……。チャットを送っても気づいてくれず、みんな何も言わないので『◯◯さん、ビデオオフになってない!』と叫んだら、慌ててオフにしていました」
せめて参加者が同性ばかりならよかったのだが、チームメンバーの大半は男性だった。ミーティング直後、当の先輩女性は「先程はお見苦しいものを(笑)」とグループチャットに投稿してきたため、「大人の対応だなーと感心しました」と女性は振り返る。
「でも数か月後、彼女とランチをしたら『あのときはありがとう。あの後、自分がイヤになって、友達にぶちまけて発散した』と言っていました。そりゃ気にしますよね!あの事件以来、私はオンライン会議中のビデオオン・オフを慎重に確認するようになりました」
オンライン会議といえども、適度な緊張感を持って臨むことが大切なようだ。
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