元職場について、「女性ばかりなので当然いざこざは起こる。ただ幼稚すぎる」と苦言を呈する女性。
「思ったことをすぐ口にし、トラブルを起こしまくる女性薬剤師がいた。あるときその薬剤師が、『気に入らないスタッフがいる』と経営者に相談したうえで出社拒否。たまたま休憩時間がその人と被ってしまったのが凶となり、私は身に覚えのない罪を被せられた」
その薬剤師は「転職回数の多さを自慢する」など、日頃から少し変わった言動をとっていた。それにもかかわらず、経営者は薬剤師の証言だけを鵜呑みにし、彼女の出社拒否を容認したのだ。女性は「『ここの会社の社長って誰なの?』と思った瞬間だった」と当時の心境を吐露する。
「私は屈辱的な扱いを受け、退職に追い込まれた。風の噂では、その薬局の事務にはフルタイムで働ける人がいなくなったので、経営者はスタッフからかなりの批判を浴びているとか」
優柔不断な経営者は事実確認を怠り、貴重なフルタイム勤務の戦力をみすみす手放してしまったわけだ。女性は「目先のことしか見られない経営者ってどうなのか。自業自得」と綴った。
「大人に対する伝え方とは思えないようなセリフを吐く人がいた」
都内の60代女性は、大型マンションの清掃員の仕事をしていた時期がある。しかし女性はその職場になじめず、わずか3週間で退職に至った。
「大人に対する伝え方とは思えないようなセリフを吐く人がいた。また毎日の休憩時間、リーダーの自慢話に相槌を打ちながら、おかしくもないのに笑っている人を見て『自分には合わない』と思った」
また、有給休暇制度があるにもかかわらず、実際には休みを取れない雰囲気であることも退職を後押しした。女性は、
「長く勤めたいと思い『郷に入れば郷に従え』でやっていたけれど、辞めて正解!たまに近くを通るけど、いまだに新人らしい人を見かけない。入っても続かないのだと思う」
と推測した。そんな女性は現在、別のパート先で働いている。世の中には星の数ほど職場がある。早めに見切りをつけるのもそれもまた良しだ。
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