介護現場のヤバい職員 「利用者にすごく威圧的。下手したら虐待レベル」「勤務中に飲酒、リハビリパンツを投げつける」 | キャリコネニュース
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介護現場のヤバい職員 「利用者にすごく威圧的。下手したら虐待レベル」「勤務中に飲酒、リハビリパンツを投げつける」

介護現場イメージ

威圧的な職員も

「介護職はキツイ」という話を耳にすることは少なくないが、もしかしたら、その一端は仕事そのものというより、「同僚の問題行動」にあるのかもしれない。

キャリコネニュース編集部には、介護現場の困った同僚について、さまざまな報告が寄せられている。

岩手県で介護職をする40代男性(年収250万円)は、こんな風に語る。

「この業界にはサイコパスな人が多い。各施設に1人か2人はいるのでは。私の施設にいるサイコパスは利用者にすごく威圧的で、下手したら虐待レベルです。無資格の新人にも当たりが強く、私も運送業から転職したての頃は、かなりやられました」

職員が利用者に「下手したら虐待レベル」の威圧的な態度をとっていたら、もう介護どころではなさそうだ。(文:鹿賀大資)

「毎日いたたまれない気持ちで働いています」

福岡県で、住宅型の介護施設に勤務している40代女性(年収300万円)は「社長がサイコパスです」と語る。

女性によると、社長は自らも現場要員として、月20日前後のペースで夜勤をこなす。ただ、仕事ぶりはめちゃくちゃで、勤務中に酒を飲み、利用者にリハビリパンツやパットを投げつけているという。

女性は「気に入らない利用者には、威圧的な態度で『あんたは汚い』などと言っています。この間なんて、利用者に『今日の昼食はお弁当です』と出したのが、近所のディスカウントストアで買ってきた199円のおにぎりパック」だったと眉をひそめる。スタッフへの態度も横暴で「私の言うことを聞けといった調子」だという。女性は「毎日いたたまれない気持ちで働いています」と書いている。

「大好きな仕事なのに、こちらの心が病んでしまいます」

鹿児島県の介護職30代女性(年収250万円)は、職場でやりたい放題の男性スタッフに「たじたじ」。女性によると、この男性スタッフは利用者の好き嫌いが激しく、気に入らない利用者の入浴介助を担当させられると、浴室で叫び声をあげているという。

さらに、利用者だけでなく同僚の好き嫌いも激しく、人によって驚くほど態度を変えるのだとか。

「好きな女性職員にはベタベタついて回るけど、嫌いな人だと挨拶をしても無視。この前は、体調不良で休んでいた職員を徹底的に無視していました」

女性は「大好きな仕事なのに、これではこちらの心が病んでしまいます」と悲しみを綴っていた。

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