「社長が物を投げて威嚇する」「保険証を渡されたのは入社2ヶ月後」転職を後悔している人々 | キャリコネニュース - Page 2
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「社長が物を投げて威嚇する」「保険証を渡されたのは入社2ヶ月後」転職を後悔している人々

物流業界で働いていた大阪府の50代男性(フリーランス/年収100万円未満)は、同業他社に転職した。しかし同じ業種であるがゆえに、却って転職先で苦労したと明かす。

「人間関係の構築は覚悟してましたが、前職の勤続年数が長かったので、業務するにあたり安全面、設備面等のギャップに苦しみ大変でした」

同業種とはいえ、慣れ切った前職とのやり方の違いに馴染めなかったようだ。

また入社後に劣悪な労働環境を実感し、後悔した人も。神奈川県の40代前半男性は、建築関係から製造業に転職したが、

「転職した会社が、福利厚生はなく保険証も入社して2か月後に支給され、給料の振り込みも手数料を取られ、尚且つ暴力を振るわれ、さらに『障がい者何級』などと言われた」

と振り返る。現在はサービス業(販売・外食)で年収450万円、正社員として働いている。

印象が良かった院長は言葉使いが荒く性格も豹変

兵庫県の40代女性(派遣社員/年収250万円)は、「初めて大手の有名な派遣会社に登録した時のこと」をこう振り返った。

「当日出勤した時、お昼休憩が4時間もあったため、『のんびり過ごせる』と思って安心していました。しかし休憩場所が見当たらないので、上司に『休憩場所はどちらにあるのですか?』と聞くと、『休憩場所なんてないよ』と返事されました。最初の仕事紹介の段階で何も説明されておらず、不安が的中」

医療事務という希望の職種だったものの、労働環境には問題があった。また一緒に働く人たちも、いざ仕事を始めると最初の印象から激変したという。

「更に院長も第一印象が良かったのですが、仕事になると言葉使いが荒く性格も変わり怖くなり、そして受付の女性先輩も言葉使いが荒々しくなり、『これ以上継続できないな』と思って1か月で退職しました」

職場にすぐ見切りをつけ、行動に起こした女性。「その後、現在違う派遣会社に就業し、一般事務で人間関係も良くのんびり仕事をしています」と満足感を語っている。

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