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令和になった今でも、ブラック企業は根強く存在する。キャリコネニュースにはブラック企業経験者の読者から、憤りを抑えきれないさまざまな体験談が寄せられている。(文:コティマム)
※キャリコネニュースではブラック企業体験談を募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/HQI6E1OV
ブラック施設長「嫁も子どもも居るのに、特定の若い女の子だけを贔屓」
宮城県の40代男性は、医療・福祉の現場にアルバイトとして入職。女性が多い職場の中で、男性である自分だけ男性施設長からの風当たりが強いという。
「面接を行った施設長は、あとから男性を採ったのを後悔しているようで、他の女性職員がしている仕事と同じように私がしてると、男性である私にだけ強く怒ってきます。何ひとつ仕事として違いはないようにしているのにです」
「それを見ている他の女性職員からは、『何で貴方だけが強く怒られるんだろうね?』と同情されます。私が辞めれば女性職員だけになり、ハーレムになるからだろうと思います」
自分で男性を採用しておきながら理不尽な仕打ち。職員に「ハーレムが作りたいのだろう」と思われても仕方ない。そう見られてしまう理由は、あからさまな採用選考にもあるようだ。
「施設長という権限を使い、入職希望の面接をいっぱいしていますが、男性は経験があるなしにかかわらず書類で落とし、女性は経験あっても30代以上は面接で落とし。経験ない20代のカワイイ女性は入職させる職権乱用をし、職場ではその子とイチャイチャし、仕事にならず。他の女性職員も苛立っています」
あからさま過ぎて「施設長ハーレム作りたい説」が否定できない状況だ。男性は、呆れたようにこう綴っている。
「嫁も子どもも居るのに、特定の若い女の子だけを贔屓扱いし、”駄目施設長”全開です。まぁブラック企業と言うよりはブラック施設長なんですが」
上司ひとりの振る舞いが、職場の環境に悪影響を与えることがある、という分かりやすい例だろう。