「残っているのがお前しかいない」離職者が相次ぐ職場で耐えてきた結果 | キャリコネニュース
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「残っているのがお前しかいない」離職者が相次ぐ職場で耐えてきた結果

辞めよう…

辞めよう…

就活や転職活動を頑張って入った会社でも、辞めてしまいたくなることはある。今回はキャリコネニュースに寄せられた「会社を辞めたい」と思った読者のエピソードを紹介する。(文:コティマム)

※キャリコネニュースではアンケート「会社辞めよう……」と思ったエピソード」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/EYERWBZ9

「いつになったら会社のために働くのか」と言われ……

サービス業で働く30代女性は、離職者の多い職場環境に耐えてきた。

「人使いが荒い会社で、年間休日(93日)が規定通り取れず、休みの日でも店の売り上げなどの報告を迫られる。サービス残業が多く退職者が多い(特に若手)。異動・昇進の理由は常に『残ってる人がお前しかいない』だった」

辞める従業員が多いため自然と古株になるも、扱いはかなり雑なようだ。女性が異動させられる部署は、必ずしも女性が得意とする仕事ではない。

「向いてない仕事を任されることが多く、次の異動理由が『適材適所で、今の仕事はこのできるパートにさせる。いつになったら会社のために働くのか』と言われ、意識とモチベーションがダウンした」

厳しい言葉をかけられた女性は、「学校を卒業してからここにしか勤めてないから、これが正しいのか正しくないのかわからない自分が嫌になって、辞めようと決めた」と綴っている。

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