女性が働きだした店は、こんな職場だった。
「副店長が、店長や本社の社長のことをとにかくボロクソに言うのを延々と聞かされた。店長が目の前にいるのにひたすら『使えない』だの何だの、こき下ろして仕事の話なんてほとんどなく」
女性は嫌気がさして1日で辞めた。
「店長と副店長、その息子の3人で店をまわしていたが、結局私が辞めてすぐに急に閉店。客もほとんど来なかったし店員もあんなだし納得」
女性が辞める旨を伝えると、副店長から頻繁に電話がかかってきて「気持ち悪かった」という。
「『何で辞めるの?』とか『やっぱり店長のせいでしょ?』とか。言わなかったけどほんとは言いたかった。『いや、お前のせいだ』と」