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「東大、慶應以外の大学出身者は人として見られない」という学歴差別が凄まじい職場

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入社後も学歴が大きく影響する職場もあるようだ。東京都の40代男性(専門職、コンサルタント・士業・金融・不動産/年収1000万円)は「以前、勤務していた職場の話です。兎に角、学歴重視」と話す。(文:谷城ヤエ)

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「会議等でも発言することも許されない雰囲気がありました」

「東大、慶応大学出身者がほとんどで、それ以外の大学出身者は『人』として見られない。会議等でも発言することも許されない雰囲気がありました」

どの程度の「雰囲気」なのかは不明だが、こんな環境だと東大慶應以外の人はやる気をなくしてしまいそうだ。それで会社は回るのだろうか。

そんな会社だからか採用時も学歴を見られるようで、「東大、慶応大学(特に慶応出身者)は採用時に優遇され、実績に関わらず、採用されていました」とも。ここまで行ったらもはや”学閥”だ。慶應をはじめ、OBOGの繋がりが非常に強い大学は存在するが、身内ばかり贔屓するのはやめておいたほうがよさそうだ。

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