祖母が危篤、祖父が死去……不自然な「身内の不幸」を連発する新人 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで12周年 メルマガ読者数
65万人以上!

祖母が危篤、祖父が死去……不自然な「身内の不幸」を連発する新人

——その新人は最初からヤバかったのでしょうか?

「最初はまったくそんなことはありませんでした。大学を出て、新卒で入社した後に5月頃に、私がパートしていたお店に異動で配属されました。にこやかで、一生懸命仕事をすると部署でも評判だったんです……一週間後までは」

——一週間経ったところで、態度が急変したのですか?

「それが……ちょうど配属から一週間経った日に『父方の祖母が危篤だ』と連絡してきて、一週間休んだんです。そして、休み明けの当日に今度は『母方の祖母が危篤だ』と連絡してきて、また一週間休んだんです」

——事情が事情とはいえ、配属されたばかりで2週間も来ないと気になりますね。

「ええ。”あの人、最近見ないね”と話題になることはありましたが、立て続けに身内の具合が悪くなって大変だなと納得してました」

——2週間休んで、すんなり職場復帰してきたのですか?

「いいえ。休み明けの出勤日に今度は無断欠勤したんです。おまけに事務の担当者が電話をしても繋がらない。そのうち向こうから折り返しで電話をしてきて『携帯を忘れ、連絡出来なかったが100キロ離れた父方の祖父が亡くなったので休ませて欲しい』というんです。でも、事務所の電話には忘れたはずの彼の携帯電話の番号がしっかり表示されていました」

——そこまでいくと、みんな疑問に思うのでは。

「電話を受けた事務の方もおかしいと思ったのか、葬式の式場がどこか尋ねたのですが『わからない』といったそうです。これはいよいよおかしいと思ったのか、彼の自宅に様子を見にいたそうです。すると、車はあるし灯りもついていて中に人がいる気配もしていたそうです。でも、インターホンを鳴らしても誰も出てこなかったそうです」

——バレバレの居留守ですね。結局、職場には復帰してきたのでしょうか?

「5月末になって、出勤日に遅刻してやってきました。さすがに呆れた上司が『立て続けに不幸が続いて大変やな』とイヤミをいったら、今度は早退してしまい、次の日に『辞めます』と電話がありました」

——そんなに休んで、いったいなにをやっていたのでしょうね。

「それが、本当に単なるサボりだったそうです」

——そういえば、4月入社の新人なのに5月に「配属」ではなく「異動」でお店にやってきたのですよね?

「ええ。本来、新人は研修先の店舗に配属されるのですが、そこのお店でもサボって総スカンをくらい自分で異動を申し出たということを、後になって知りました。勤務期間は短かったけど、半年くらいは話のネタになっていましたね」

—–

※キャリコネニュースでは「モンスター新人」をテーマにエピソードを募集しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/6SDPGL3V

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. クレーマー対応のため上司の許可を得て残業した結果 → 突然の会議で「役職者の残業は示しがつかない」と役職を外されてしまう
  2. 上司に無視された男性、重要情報を共有されず部長から叱責 事情を説明すると、なぜか自分が「連絡を全て無視」したことに
  3. 有給を却下した上司に「随分と自分勝手な理論を展開してますよね?」と言い返した男性 退職届も強気で出す
  4. 勤務初日に「この職場はクソみたいな連中ばかりだから気を付けて」と言われた女性、結局2日で退職
  5. 全社員研修で「素晴らしい始末書」と副社長に公開処刑された男性→その後「始末書をテンプレにするなんて誠意がこもっていない」と始末書を書かされる
  6. 接客中に「旦那の年収」「給料額」を大声で聞く同僚 キレた女性が「プライバシー侵害」と怒鳴った結果
  7. 職場を1日で辞めた男性「残業は自己責任なので残業代を撤廃する」と提案した社員が最優秀賞に
  8. 理不尽上司にムカついたので「そのまま事務所でエリアマネージャーに電話して退職」薬局を即行で辞めた女性【後編】
  9. 「お前どこにいるんだ、会社に来い!」海外出張中、社長から怒鳴られ…年収950万円の営業マンが絶句したワケ
  10. 面接で「うちの事務員は京大と名大出身なのよ。あなたは高卒だったわね」と言われた女性、怒りの反撃