男性は、テレワークの働き方が自分に合っていたようで、
「テレワークならゆっくり寝られて洗濯や掃除も出来てのパラダイスだったのに…。」
とテレワークの生活を惜しむような様子が見られた。
また、沖縄県の30代後半の女性(専門職/年収600万円)は、テレワークと出社、両方の働き方を体験して、オフィスで働くメリットを次のように語っていた。
「出社は相手の状況が遠目からでも分かるので、体調・精神面が把握しやすく質問や雑談の垣根が低くなった」 「強制的に運動できるようになったことや、自宅よりも安定したネットワークは出社のメリット」
反対にデメリットについては、
「移動時間がもったいない」 「約2年のリモートで宅内環境に慣れているため、社内環境に慣れないし、出社時は貸与PCを持参しなければならず大変」
といったことを挙げていた。