「在宅メインの働き方をしています」という女性は、睡魔と戦うこんなサボり術を明かした。
「PCを何もしないとスクリーンセーバーになってしまい退席中となってしまうので、絶対にそうならないように定期的にPCに触れて防御しています。暇で眠くなった時は、8分おきにアラームをかけてマウスを動かすようにしています」
東京都に住む40代後半の男性(事務・管理/年収400万円)は、「在宅勤務中は日にもよりますが、おおむね仕事をしていない時間のほうが多い」と驚きの事実を語る。具体的な過ごし方をこう挙げていた。
「・週に1回は掃除・洗濯(約2時間) ・昼食は昼休み前に済ませる ・昼休み中は昼寝約30分 ・残り時間は楽器の練習等 ・その他雑用(問い合わせの電話や宅急便の荷物の受け取り等)」
在宅ということもあり、思う存分好きなように時間を使っているようだ。
「会社側でどの程度監視されているかはわかりませんが、オンライン上では数分程度ですぐ『連絡可能』から『退席中』となってしまうため、とりあえず、定期的にパソコンに触ってはいます」
会社の管理体制によって違うだろうが、「連絡可能」を常に表示させるようにすると、会社側にもサボっているかどうかの見極めが難しい。男性は今後について
「恐らくコロナが収束すれば在宅勤務や時差出勤はなくなりそうではありますが、通勤時間が省ける、周りが静か、等々…、2日に1日くらいは在宅勤務がちょうど良さそうに思えます」
と綴っていた。自由に時間が使える分、男性にとっては在宅ワークの方が良いのだろう。