「自分の上司を採用したら、仕事がやりにくくなりました」ある30代課長のボヤキ | キャリコネニュース
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「自分の上司を採用したら、仕事がやりにくくなりました」ある30代課長のボヤキ

画像はイメージ

そのときは正しいと思っていても、後になってみると「アホだったなあ」と後悔してしまう瞬間はある。キャリコネニュースでそんな瞬間を経験したエピソードを募集したところ、

「自分の上司を採用したら、仕事がやりにくくなりました」

と悔やむ男性読者からの投稿が寄せられた。(文:okei)

キャリコネニュースでは「自分アホだなあと思った瞬間」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/VPJNRLD3

「人は権力を持つ、或いは権力に近づくと変わるものです」

男性は30代後半(事務・管理/年収450万円)。新潟県在住で

「コロナなどで業務超多忙の中、私は課長だった。上司の部長ポジションが長く不在で、自分で部長を採用した」

と明かす。課長が部長を採用するというのも不思議な話だが、それだけ採用活動をする人材や管理職が不足していたことがうかがえる。

そうして採用した部長は、当初は「部署の考え方や会社の方針、業務プロセスなどを素直に聞いて従っていた」という。ところが、その部長は「経営者と距離が近くなると」態度が豹変してしまった。

「業務システムや業務プロセス的な部分は理解が弱いにも関わらず、細かいところまで指示を出すようになった。もはや裸の王様に近いです。めんどくさいから転職を考えてます(笑)」

と自嘲ぎみに綴る男性。当初の段階で見抜くのはかなり難しかったのではと思うが、「人は権力を持つ、或いは権力に近づくと変わるものです」と教訓も付け加えていた。

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