「たまたま見るアングルが悪くて気づけなかった」箇所があり、トイレ掃除が行き届いていない所が出てしまったと女性は振り返る。その旨を店長に伝えたところ、「『目が悪いのか』と聞かれた」という。
「なので正直に『片目が悪いが生活に支障はない』と言ったのに、『聞いてない』とキレられ、お客の前で大きな声で2センチ位の文字を指差して、『これ見えてる?』と聞かれた。こんなの見えなかったら普通に仕事が出来るわけない」
店長から怒られた日に「明日のシフトはLINEで伝える」と言われた女性は、夜になってもLINEが来なかったため、退職を決めた。
「次の日の朝、早々に辞める旨を伝えたら慌てて謝ってきたが、『試用期間というのは、勤務先もそうだろうが、こっちにとってもそうである』という旨を伝えて辞めた」
4日で辞めた女性だが、今はとても恵まれた職場で楽しく仕事ができているという。しかし
「辞めたのは正解。しかし自宅から比較的近かった事もあり、退職以降そのコンビニを利用できなくなったのは不便」
とも語っていた。
初日1時間で退職「いきなり怒鳴られてショック」
愛知県の50代女性は、自動車部品製造業の仕事を入社初日で辞めた。女性の業務は、ライン作業で1つの部品に複数のシールを貼って行く仕事だった。女性は初日からライン作業に入った。
「仕事を始めて1時間位経過した頃、私はシールを貼り逃してしまい、それを見ていた上司から『こんな簡単な仕事も出来ないのか!そんな人はうちの会社には必要ない』と怒鳴られ、言われるまま退職しました」
女性は、「いきなり怒鳴られてショックだったし、初日でそんな言われ方をするとは思っていなかったので(辞めて)スッキリしました」と、退職に後悔はないようだ。