メディアではイケてる社長、面接では「髪はボサボサ、ネクタイは半開き、Yシャツジワジワ」だった | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

メディアではイケてる社長、面接では「髪はボサボサ、ネクタイは半開き、Yシャツジワジワ」だった

画像はイメージ

どんなに良いイメージがあっても、実際に行ってみないと職場や社員の雰囲気はわからないものだ。東京都に住む40代後半の男性(ITエンジニア、システム開発・SE・インフラ/正社員/年収650万円)は、ある面接で大きく落胆した経験を話してくれた。(文:谷城ヤエ)

※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ

挨拶をし始めたら「それならもういいや、履歴書みておくから」と即終了

男性が面接に訪れたある留学エージェントの社長は、業界ではちょっとした有名人だったようだ。

「当時は企業家として業界で雑誌やWebでも『パリッと』した爽やかで親しみモテる感じの社長さん」

という認識だった男性は、「面接できるのを緊張しながらも楽しみにしてました。担当の方に時間ちょうどに面接ルームに通してもらい、ドキドキしながら待ってました」と振り返る。

しかし5分、10分たってもまだ社長が来る気配がない。30分ほどたった頃、「突然ドアがバタンとあいて、その社長と思われる方が入って」きたという。すると……

「髪はボサボサ、ネクタイは半開き、Yシャツジワジワ、ノージャケット。立ち上がって慌てて挨拶するも、社長さんは(遅刻の)謝罪も挨拶もなくドカッと座って『で、今日は何?』と睨みつけるような対応」

男性が想像していた姿とは程遠いものだったのだ。さらに

「『あ、本日はお時間いただき…』と立ちながら面接を始めようとしたら、『あ、それならもういいや、これ(履歴書)みておくから』と終了。当然後からお祈りメール」

と面接はあっけなく終わってしまった。

「こんな裏表ある社長のところで働かなくて良かったですが、少しする面接でした」

と当時の心境を綴っていた。実際に会ってみなければわからないことは多いようだ。

モヤモヤ

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 学歴コンプのパワハラ上司に嫌がらせをされまくった国立大卒男性 転職して「今はあの会社を使う側になった」と立場逆転
  2. ラブホ清掃を2日で辞めた女性 「コップを洗って拭くのは、使用した枕カバーを裏返して…」
  3. なんで!? 面接で「業務内容はカレーの盛り付け。できますか?」→「真面目に取り組みます!」 その後、面接官に「帰れ!」と言われた男性
  4. ファミレスに現れたクレーマー客、大盛りライスを完食後「明らかに普通盛りだった!タダにしろ!」と延々要求
  5. 面接で「時間の無駄」と5分で落とされた女性 その後、発注側の企業に就職して立場逆転
  6. 面接で「うちは若い女性が欲しいんですよ」と言われた女性 「ではなぜ面接に呼んだのですか?」と尋ねたら…【衝撃エピソード振り返り再配信】
  7. 「履歴書返してください。もう条件が合わないから辞退」面接の途中で帰った男性【後編】 
  8. 「ゴミだよ、この銀行。爆破したほうがいい」伝説発言の元拓銀マンはいま――その後の人生を聞いた
  9. 市役所のクレーマー「高卒じゃ話にならない」「大卒でこの程度の事も分からないのか」→「院卒ですけど」と答えたら……
  10. 老舗ホテルで30泊9万円「宿泊サブスク」 テレワークのほか、長期出張、自宅改修などでの利用も

アーカイブ