男性が貧乏性だと感じる瞬間は次の通りだ。ひとつは、
「食材を買うときに、毎回100gあたりに換算するとき」
また、自身の誕生日であってもプレゼントは二の次にしていたようで
「妻から『誕生日プレゼント、何が欲しい?』と聞かれて、『欲しい物はない、必要な物は自分で買うからいい』と数年繰り返して、聞かれることすらなくなった」
と少し寂しそうに綴っていた。
最後に、身の回り品のデザインついて。男性は、飽きたり失敗したりを恐れてか、これまで個性的なデザインを使うことはなかったようだが
「飽きのこないシンプルなデザインに、40歳を過ぎて飽き始めたが、いまさら冒険できなかったとき」
といった買い物事情から、自身の貧乏性な面を綴っていた。