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「夜遅くまで仕事している=頑張ってる」という社長のもとで働いて結婚生活が破綻した男性

画像はイメージ

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1日12時間以上も働いていては、プライベートな時間がなくなってしまう。大阪府の40代男性(営業/年収450万円)は、

「12時間以上働こうが徹夜しようが休日出勤しようが賃金は変わりません」

と深刻な状況に置かれていることを綴った。(文:草茅葉菜)

「夜遅くまで仕事している=頑張ってる」

男性の睡眠時間は平均4時間半。コロナ禍で週の半分が在宅勤務になったものの時間労働は変わらないと綴る。通勤の往復2時間が無くなる分、在宅勤務は睡眠時間が少し増えるようだ。男性は現在の職に就いた経緯についてこのように明かす。

「前職は定時で帰れる会社だったのですが、家庭の事情で現在の仕事に。しかし、12時間以上の長時間拘束により離婚し9年、婚活も頑張っていますがいまだに再婚できていません」

仕事の長時間拘束が原因で離婚してしまったというのだ。しかも残業代は固定であるため、「12時間以上働こうが徹夜しようが休日出勤しようが、賃金は変わらない」のだという。

「経営者は令和になっても「夜遅くまで仕事している=頑張ってる」という精神論大好きな昭和脳です」

と絶望的な状況を綴る男性。ここまで辛い思いをしているのであれば、ふたたび転職を視野に入れて良いのではないだろうか。

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