不動産会社を2か月で退職した女性「週1回、23時まで“宅地建物取引士の模擬テスト”がある」 | キャリコネニュース
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不動産会社を2か月で退職した女性「週1回、23時まで“宅地建物取引士の模擬テスト”がある」

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苦労して入ったとしても入社を後悔してしまう会社もある。東京都の20代女性は、キャリコネニュースの投稿募集に某不動産会社の企画職を2か月で辞めた理由を語った。(文:コティマム)

テストで一定の点数以下を取ると…謎の脅し

「長時間労働が恒常化している。始業時間の30分前に出勤必須で朝礼がある。勤務時間に含まれないのに遅れると注意される。昼休みが90分あるが、実質取れていない」

そんな長時間労働に加え、会社では毎週1回21~23時に、「宅地建物取引士の模擬テスト」があったという。このテストのため帰宅ができず、さらにテストで一定の点数以下を取ると

「20時か21時に強制帰宅させると脅される。あたかも21時以降こちらが働きたいのを前提として、罰として早期帰宅を促してくる」

と謎の脅しがあったことを振り返る。結局2か月で職場を去り転職を決めた女性は、現在は事務・管理の仕事で正社員、年収は500万円だ。今の会社では「当たり前のように定時で帰れて、有休も取れる。週休も2日ある」といい、前職を辞めて「非常に満足」と綴っている。

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