面接官に「飲酒喫煙をする者はろくでも無い人間だ」と言われて辞退した男性 | キャリコネニュース
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面接官に「飲酒喫煙をする者はろくでも無い人間だ」と言われて辞退した男性

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面接官が偏った考え方を押し付けてくる人だと分かったら、そこに就職したいとは思わないだろう。埼玉県に住む30代後半の男性(福祉・介護/正社員・職員/年収250万円)は、高齢者介護施設の面接で

「飲酒喫煙をする者はろくでも無い人間だ」

などと言われた当時を回想した。

「その様な人達は辞めて貰った」と自慢気に話す統括マネージャー

「以前に老健(介護老人保健施設)で就職面接を受けました」と語る男性。面接直前に「エントリーシートのようなもの」の記載を求められ、項目に「飲酒喫煙の日々の摂取量の確認」があったという。

さらに「面接の受け答えにも飲酒喫煙の確認」をされたというから、採用において「飲酒喫煙」のポイントが大きかったことがうかがえる。話をした「担当の統括マネージャー」は

「『飲酒喫煙をする者はろくでも無い人間だ、その様な人達は辞めて貰った』と自慢気に話すし、話し方も高圧的」

という人物だった。男性は「プライベート中の飲酒喫煙にも干渉して来る」ことに違和感を覚えたことはもちろん、

「特養(特別養護老人ホーム)で10年以上の経験があるが、介護以外の職場経験を否定され、『介護以外の仕事をしていた年数が無駄』等と言われ、とても不愉快な気持ちになったので入職を断りました」

と不快感をあらわに綴った。

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